網走監獄を見学

北海道は何度も旅していますが、網走監獄を見学するのは はじめてです。

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現在では博物館「網走監獄」として、明治時代から実際に網走刑務所で使用されてきた建物を保存公開しています。

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通称「赤レンガ門」と呼ばれる網走刑務所正門

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明治の脱獄王と呼ばれた五寸釘の寅吉
最初は何だこれ!と思ったのですが、よくよく説明板を読んでみると 全国各地の牢獄から前人未踏の6回の脱獄を繰り返し、網走に収監されてからは過去を反省して模範囚となり、レンガ門前の掃除作業をしていた脱獄王像らしいのですが ・・・

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休泊所
明治時代、受刑者が塀の外に出て札幌と網走を結ぶ道路開削作業などで日帰りできない場合は、休泊所と呼ばれた仮設の小屋で寝泊まりしていたそうです。

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休泊所での寝床は板張りで、枕の代用として丸太棒が床に釘づけられて夜具は薄い柏布団1枚

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囚人房の内部
舎房は少人数でも監視しやすくするため、中央見張りを中心に5本の指を放射状に広げたような構造になっており、掲載写真は その一つの棟内

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ドラマ化された脱獄犯
網走を含む4つの刑務所で脱獄を繰り返し、特に網走では扉にはめられた鉄格子を根気よく揺すり続けてネジを緩め、肩の関節をはずしてから狭い木枠をすり抜けて 天窓の硝子を頭突きで破り逃走したそうです。
昭和19年に起きたこの事件は何冊かの本にもなり、ドラマ化もされて当事話題になりました。

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浴場
作業場ごとに15人ずつが、看守の号令のもと、脱衣に3分、第1槽入浴3分、洗身3分、あがり湯の第2槽入浴3分、着衣に3分というように、脱衣から着衣まで15分間で効率よく入浴していたシーンを再現展示

展示施設は多くあるのですが、滞在時間が40分ほどしかなかったので、慌ただしい見学になってしまったのが少しばかり心残りです。

by kimama-time | 2012-10-22 06:00 | Trackback | Comments(2)

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Commented by misa12155604 at 2012-10-22 10:23
S50年ごろ行きましたが・・・変わりましたね~!!
博物館「網走監獄」とは驚きました。
Commented by kimama-time at 2012-10-22 15:31
misa12155604さん ブログ訪問ありがとうございます。
明治の北海道開拓史には欠かせない役割が あったことを知りました。
展示内容は中身も濃く、もう一度訪れて じっくりと学習したいですね。