ヤクスギランドは テーマパークではありません

何も知らずヤクスギランドというネーミングだけを聞くと娯楽施設などを連想しがちですが、ここは標高1000mの屋久島自然休養林にある山歩き経験者も楽しめる れっきとしたトレッキングコースです。

樹齢1000年を越える荘厳な屋久杉を随所で見ることができ、藩政時代の巨大な切り株が人と森との歴史を教えてくれるなど ここには屋久島を代表する素晴らしい屋久杉の森が広がっています。

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右の人の大きさと比べて 屋久杉の大きさを実感してください

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巨大な切り株から何百年もかけて次の世代が育っています

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雨が降らなくても 湿潤な森が苔の緑を引き立ててくれていました

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雲霧林や蘚苔林とも呼ばれる苔むす森

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自然が創り出す とても大きな枯れ木の芸術

# by kimama-time | 2017-09-18 07:00 | Trackback | Comments(0)

巨大なアーチ状の中間ガジュマル

先日ブログ掲載した志戸子ガジュマル園ほどの観光客は訪れないのですが、屋久島の南西端に位置する中間集落の ほぼ中心部に車が通過できるほど大きなアーチ状のガジュマルが鎮座しています。

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その迫力に圧倒されながら撮影していると、集落の中から80代と思われる小柄な年輩男性がやってきて「このガジュマルは左右に分かれているけれど、もともとは1本のガジュマルから枝が伸びて門扉のような形になった」と教えていただき、驚くと同時に このガジュマルのたくましい生命力に感動さえ覚えました

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私が撮影している間も ライトバンが あたりまえのように通り抜けて行きました

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これが一本の幹から かたちづくられたとは信じられないですね、それにしても圧倒的な迫力です!

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通り抜ける際、下から見上げると 別の生き物のようにも見えてきます

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ここは今から15年ほど前、NHK朝の連続テレビ小説「まんてん」のロケ地でもあったそうです

# by kimama-time | 2017-09-15 07:00 | Trackback | Comments(0)

樹齢三千年を越える紀元杉

屋久島といえば屋久杉ですが、その名は樹齢1000年を超えると与えられる称号でもあります。
そして、屋久杉の中でも特に樹齢が長老級のものには、敬意の念を込めて固有名詞がつけられています。
その一本が こちら「紀元杉」です。

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樹高19.5メートル、胸高周囲8.1メートルもある老樹はヤクスギランドより車で15分、標高約1200メートルの安房林道沿いにあり、車窓から見ることもできるので 今では多くの観光客が訪れる代表的な屋久杉でもあります
下から見上げると、何本もの木が寄せ合うように上へ上へと立ち上がっているようにも見えてきます

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長老級の屋久杉には着生植物も多く、特に紀元杉には 右上に枝のように伸びている太いヒノキやヤマグルマなど、確認できているだけで19種類の植物を養っているらしく 樹上では小さな森が構成されているようです

# by kimama-time | 2017-09-12 07:00 | Trackback | Comments(0)

屋久島最大のガジュマル公園

安房のバス停から乗車し 志戸子ガジュマル園に向かっているとき、突然バスの運転手が「あっ、志戸子の方で雨が降っている」と指をさして教えてくれました。
その方角を見ると雨の境が はっきりとわかる南国特有のスコールが 志戸子上空を通り抜けようとしていました。
数分後、最寄りのバス停へ到着した時には幸い雨は止み 青空が広がっていました。

今回訪れた志戸子ガジュマル園はサンゴ礁の海岸横にあり、樹齢300年以上といわれる巨大ガジュマルをはじめ、アコウ、ハマビワといった熱帯樹が密生する屋久島最大のガジュマル公園です。

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志戸子集落の海岸線に向かって歩いている途中で見つけた光景が気に入ったので一枚パチリ!

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数分で志戸子ガジュマル園に到着

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ガジュマルは無数の気根が絡み合ったような姿をした亜熱帯樹で、屋久島の海岸沿いのあちらこちらで見ることができます

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私が被写体として好きなクワズイモの葉と一緒にパチリ!

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こうなると もはや何本の木が絡み合っているのか見当がつきません
もしかすると これが1本のガジュマルだったりして・・・何とも不思議な植物です。

# by kimama-time | 2017-09-09 06:47 | Trackback | Comments(2)

苔むす緑の森 白谷雲水峡

白谷雲水峡は宮之浦川の支流、白谷川の上流に広がる幻想的な森林です。

清流が育んだ森は潤いに富み、苔の種類も多く深い緑の森をかたちづくっています。

森の奥に分け入ると そこは鬱蒼と茂る屋久杉と照葉樹の原生林が広がり、宮崎アニメの深い原始の森のモデルになったといわれているのもわかります。

一人で散策していると、薄暗い森の中に もののけの気配を感じる光景に何度も出会ったような気がします。

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どうですか、苔むす緑の森 もののけの気配を感じましたか?

# by kimama-time | 2017-09-06 06:04 | Trackback | Comments(2)

開放感あふれる屋久島 平内海中温泉

屋久島の南端に位置する陸にほど近い海中から湧き出る温泉が「平内海中温泉」です。
その名の通り 通常は海面下にあるため、1日2回の干潮時の前後約2時間だけ入浴できる珍しい温泉です、なので 今では屋久島観光名所の一つにもなっています。
そのため湯に浸かろうと思えば、事前に日々変化する干潮時間を調べておくことと、水着禁止の野天風呂なので わずかばかりの勇気が必要かもしれません・・・/(^◇^;)
もちろん 私は屋久島での滞在期間が長かったので、晴天で観光客がホテル出発前であろう時間帯をねらって出かける日時を決めました。

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平内地区の道路沿いに案内表示を見つけました

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平内海中温泉近くに掲示してあった「温泉入浴心得」を熟読、フムフム・・・

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入口に設置されている寸志箱に こころざしを投入し、海に向かって下って行きます

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この日は少々風があったので 岩場に白波が打ち寄せていましたが、青い空と海とのコントラストが眩しいくらいでした

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お~、まさしく野天風呂、そして誰もいません!思わずラッキーと心で叫びながら、いそいそと脱衣所もない岩陰で入浴準備

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浸かってみると 湯は まろやかで 海に面しているというのに塩分を感じさせない お湯に驚きです。
湯の温度は たぶん40度ぐらいで丁度よく、泉質は かすかに硫黄の香りがする単純硫黄泉でした。
潮騒に包まれた絶景の中、一人貸し切り状態で開放感あふれる野天湯を ゆっくり堪能することができました。

湯から上がり着替えてから来た道を戻る途中、グループの観光客とすれ違いました、ほんとうに幸運の時間帯に恵まれたことに感謝です。

# by kimama-time | 2017-09-03 07:00 | Trackback | Comments(0)

屋久島の滝巡り

ひと月に35日雨が降るともいわれている水の屋久島、雨の恩恵を受けた清らかな川の数は100を超え、雨が降った時にだけ現れるものも含めると島内には数えきれないほどの滝があります。
今回の旅では、その中から代表的な三つの滝を撮影してきました。

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千尋の滝(せんぴろのたき)
巨大な花崗岩の一枚岩から落差60mの谷に流れ落ちる景観は壮大で美しいものでした

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屋久島最大を誇る大川の滝(おおこのたき)
この滝は九州一の落差88mを誇り、日本の滝100選にも選ばれています

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太平洋に降り注ぐトローキの滝
海に直接落ちる滝は全国に2箇所だけでとても珍しく、背景には雄大なモッチョム岳を望みます

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鯛之川に架かる赤い橋と緑の森から青い海に流れ落ちる白い滝、絵になります

今回、屋久島を訪れて予想していたのと違ったのが天気です、当初は雨降る島だと覚悟していましたが私の滞在している間、雨らしい雨は降らず日中は晴天の日がずっと続きました。
そのため滝の撮影においても水量が少なく、私的には少々物足りないものになってしまいました。
贅沢な悩みであることは重々承知しているのですが・・・

# by kimama-time | 2017-08-31 07:00 | Trackback | Comments(0)

ついに 縄文杉と ご対面

屋久島の奥深くに佇む縄文杉に一度は会ってみたいと長年願っていましたが、ついに対面できる日がやってまいりました、こういうことは この歳になってもワクワクするものです。

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今年4月に新しく展望デッキが完成したと聞いていたので、楽しみにしていました。
私が到着した時には まだ数人しかいない静かな中、厳かな気持ちで縄文杉と初対面することができました。

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でかい! あ~ 私の写真技術では その太さや大きさを伝え表現するのは難しい~ まわりの木々も小枝じゃないですよ~

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樹高25.3m 胸高周囲16.4m 直径5.2m
現時点で屋久島の中で確認されている最大級の屋久杉です、その太ささは大人10人が手を伸ばしてやっと届くほど。
その大きさゆえ、樹木の幹や枝に着生する木本植物(もくほんしょくぶつ)も10種以上が確認されており、さながら樹上に小さな森があるようです。

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新しくなった展望デッキは左右に登るように拡大されたので、いままで見ることができなかった向きからも縄文杉の姿を眺めることができるようになりました。
向かって左のデッキに登ってみると、樹齢を重ねて ごつごつとした幹が岩肌のようにも見えてきます。

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右上のデッキに登り しばらく眺めていると、台風が常襲する屋久島という厳しい自然環境の中で何千年も生き続けている孤高の王者の風格さえ感じてきます。

今回訪れたのが夏場だったので 展望デッキでの混雑を噂に聞き 覚悟していましたが、この日は運よく訪れる人も少なく 静かな環境の中で じっくり縄文杉と対話するかのように対面することができました、ほんとうに このような機会をもてたことに感謝です。

# by kimama-time | 2017-08-28 07:00 | Trackback | Comments(0)

縄文杉に続く大株歩道を歩く

大株歩道に入ると いままでの平坦なトロッコ道とは違い、いきなり急勾配の登山道が続きます。

そして大株歩道という名の通り 多くの大きな株にも出会うことができます、そのたびに畏敬の念を抱きながら撮影させていただきました。

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森はどこまでも深く、岩や木々は苔色で覆われています

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巨大な幹の上に 次の世代が育っていました

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大きさの目安となる人などが写っていないのでわかりにくいですが、とにかく巨大!

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ここも 登山道
一人で歩いていると、だんだん巨大な世界に迷い込んだ感じになってきました

# by kimama-time | 2017-08-25 07:00 | Trackback | Comments(2)

自分仕様のパソコンを自作しました

最近、我が家のデスクトップパソコン(DELL製)が不安定になり、買い替え時期がきたのかなと悩んでいました。
こんなとき安く済ますのであれば、不具合部品を探し出して交換できたらいいのですが、なにせメーカー製パソコンなので たとえ不具合部品を見つけ出したとしても市販品との相性が保証されてなく、自己責任で部品を買ってきて交換するにはリスクが高すぎるので、今までは仕方なく高額出費してパソコン一式を買い替えてきました。

しかし、よくよく考えてみると自分で一から部品を調達して自作すれば、故障したときにも部品交換が容易にでき、修理費用も安く済むのではないかと思いつき、今回初めてパソコンを自作することにしました。

どうせならば、市販パソコンの中では見つけることができなかった写真編集に対応した自分が想い描く部品構成の高性能パソコンを10万円以下で作りあげるという目標を設定して部品選びをしてみました。

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私が選んだ部品構成は
①ケースはENERMAX製ミドルタワー、②マザーボードは評価の高いASRock製 H270 Pro4、③CPUは奮発して第7世代インテルCorei7、④メモリは妥協せずに16GB、⑤電源ユニットは玄人志向製 500W、⑥記憶媒体はHDDではなく480GBのSanDisk製SSDを採用、⑦光学ドライブはASUS製 DVDドライブ、⑦OSはWindows10 Home

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マザーボードにCPUと冷却ファンを取り付け、次に8GBメモリ2枚を装着する

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組立完了の自作パソコン(撮影のため側面板は外しています)
ケースに電源ユニット、光学ドライブ、そしてSSDとマザーボードを取り付けてから一番めんどうと思われる配線作業をマニュアル片手に慎重に行いました。
何とか最後までトラブルもなく作業を完了することができ、ほっですね。
ちなみに製作時間は約1時間でした。

この後、電源を入れてマザーボードのBIOSを確認し、起動ドライブを光学ドライブに設定してからWindows10を今回初めて採用したSSDにインストールして無事に安価で高性能なパソコンを完成することができました。
使用感は今までのHDD(ハードディスク)と違い、Windowsの立ち上がりやアプリが断然早くなり満足しております。
65歳になってから初の自作パソコン、やればできるものです。(^_^)v

# by kimama-time | 2017-08-22 06:54 | Trackback | Comments(2)