奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)

7月中旬から暑い日が多くなり、これだけ猛暑が続くと涼を求めて彷徨いたくなるのは私だけでしょうか。
長期の外出は夏季休暇までお預けですので、今回は以前訪れた「奥入瀬渓流」の写真を眺めて少しでも爽やかさを感じていただければ幸いです。
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雨上がりの奥入瀬渓流
奥入瀬渓流は、青森県十和田湖畔の子ノ口から焼山までの約14kmに渡る渓流で、多くの景勝地があることから1952年(昭和27年)に特別名勝及び天然記念物に指定されています。
私が妻と訪れたときは雨上がりであったため、より一層新緑と苔が映え、それはそれは見事な渓流美を目にすることができました。

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この景観を眺めているだけで、心身ともに癒されているな~と体感することができます。
しかし、この時はツアー旅行だったので、気に入った場所でゆっくり立ち止まって眺めていることは許されません。

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銚子大滝
奥入瀬渓流の本流では唯一の滝で、十和田湖への魚の遡上を阻止してきた魚止めの滝とも云われ、ご覧のように水量が非常に多く幅約が15m、落差も7mあり、豪快な景観を見せてくれます。
滝の側まで行くと、爽やかな風に乗ってマイナスイオンを体全身に浴びることができ、まるで巨大な天然クーラーの前に立っているような錯覚さえ感じたことを今でも鮮明に覚えています。

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やはり奥入瀬渓流のような場所で写真撮影をするのであれば、晴天の日より雨上がりのしっとりした情景のほうが絵になると思います。
そのことを裏付けるかのように、この時にも多くのカメラマンが撮影に訪れており、中には地面が雨でぬかるんでいるにも拘らず、這いつくばってローアングルに挑戦している御仁もいました。ご苦労様です。

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妻と二人で初めての地を旅する場合、名勝を限られた時間で効率よく巡るためツアー旅行を利用することが多く、その中で気に入った場所にはプライベートで企画し、再び訪れようと互いに言っています。
もちろん奥入瀬渓流も候補の一つであり、次回訪れる時には渓流近くに宿泊し、中流の焼山から子の口まで約4時間のコースを散策しながらの撮影三昧で、自由気ままに過ごすつもりです。

# by kimama-time | 2008-08-03 07:59 | Trackback | Comments(0)

「ライトアッププロムナード・なら」その2

先週、ゆっくりしすぎた為、ライトアップの最終時間までに訪れることができなかった「春日大社一ノ鳥居」、「円窓亭」、「浮見堂」に行ってきました。
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春日大社一ノ鳥居(重要文化財)
この鳥居は安芸の厳島神社、若狭の気比神宮と共に日本三大木造鳥居の1つで836年(承知3年)に創建されたものと伝えられています。
私は知らなかったのですが、鳥居を潜った直ぐ右には今は切り株しか残っていませんが、「影向の松」という能舞台正面の板壁に描かれている松のモデルがあったそうです。
ここからが春日大社の表参道で、左右に大小さまざまな石灯籠が千基以上1.2kmも続いて本殿まで案内してくれます。

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円窓亭(重要文化財)
元々春日大社のお経の倉庫として鎌倉時代に建てられ、明治27年に現在の片岡梅林内に移築されたそうです。
構造は倉庫で湿気を避けるためか、高床式で四方の壁をくり抜いた円窓を設けるという珍しい造りになっています。
当時としては斬新なデザインだったと思いますが、もしかすると現代人より柔軟であらゆるものを受け入れる度量が大きい文化だったのかもしれませんね。

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浮見堂
奈良公園の中にある鷺池に浮かぶ檜皮葺きで、八角堂形式のお堂です。
円窓亭で写真を撮っているときに、何処からともなく笛の音が聞こえ、その曲目は童謡であったり、ディズニー映画の名曲「星に願いを」など、次から次に心地よい音色が響き渡っていました。
鷺池を訪れてみると、浮見堂の中に日本古来の横笛(竹笛)を奏でる主はいました。
音色に誘われて立ち代り訪れる観光客を相手に、名曲を披露されておりました。

# by kimama-time | 2008-07-27 07:21 | Trackback | Comments(0)

ライトアッププロムナード・なら

今年も古都奈良で夏季行事の一つである「ライトアッププロムナード・なら」が7月1日より始まりました。
午後7時から10時までのライトアップにより、奈良公園一帯の東大寺、興福寺などの世界遺産をはじめとする歴史的建造物が、昼間とは異なり幻想的に映し出されます。
奈良公園以外でも平城宮跡の入り口となる巨大な平城宮朱雀門、そして三つの建物が眩い光につつまれる薬師寺などを見ることができます。
で、私は暗闇でも勝手知ったる奈良公園に妻と二人で出かけてきました。
アスファルトでなく土と樹木が多いせいか、日中の蒸し暑さが嘘のように心地よい風を感じながらの撮影会となりました。
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猿沢池
池畔に植えられた柳とともに興福寺五重塔が水面に映り出され、ゆらりゆらめく情緒ある夜景を、夕涼みをしながら楽しむことができました。
「ライトアッププロムナード・なら」の期間以外でも、通年日没~22:00までライトアップされる観光スポットでもあります。

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興福寺五重塔(世界文化遺産)
奈良のシンボルの一つでもあり、高さは50.8メートルで京都・東寺の五重塔に次いで日本で二番目の高さを誇ります。
暗闇に向かってそびえる古塔がライトアップされた姿を間近から見上げると、昼間以上に圧倒的な迫力で力強い木組の造りが際立ちます。

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奈良国立博物館本館(重要文化財)
奈良には珍しいフレンチルネッサンス様式で、明治期の洋風建築の代表例としてシンメトリーに構成された石貼りが光につつまれる姿は何ともいえない厳かな雰囲気が漂います。

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金剛力士立像(阿形)
東大寺の南大門では、鎌倉時代初頭の創造的エネルギーを象徴する国宝の高さ8.4メートルもある巨大な二王像が迎えてくれました。

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金剛力士立像(吽形)
両像は運慶、快慶により建仁3年(1203)7月24日より造形を開始されて同年10月3日という短期間で開眼されたものと「東大寺別当次第」で伝えられています。
いずれを運慶とし、いずれを快慶の作とするかは不明ですが、両巨匠の最もあぶらののった壮年時代であり、ライトアップで表現の豊かさが強調され、筋肉隆々とした躍動感と迫力に、ただただ圧倒されてしまいます。
ちなみに妻からは「顔の造りがあなたに似ている」と言われました。これは喜ぶべきか、悲しむべきか?

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鏡池に映る東大寺大仏殿

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東大寺
中門から白い土塀、そして世界最大の木造建築である大仏殿が、鏡池に幻想的な世界として映り出されていました。
近くに宿泊されている方は旅館の浴衣姿で夕涼みを兼ねて、ゆったりとした足取りで訪れています。
そして最初は何事かと思いましたが、ライトアッププロムナードを見学する夜のツアーや、タクシー運転手に懐中電灯で案内される観光客にも出会いました。

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仏教美術資料研究センター
1902年(明治35年)に奈良県物産陳列所として建てられた、和風の造りにイスラム様式のアーチ形窓や装飾に施されるという何とも不思議な魅力につつまれた歴史的建造物であります。

今回訪れた「ライトアッププロムナード・なら」は、まだまだ全国的には知名度が低いのか、観光客がほんとうに少なく私にとっては、ありがたい撮影環境でありました。
しかし、この静けさも8月5日から始まる「なら燈花会」では奈良公園一帯が燈籠で埋めつくされ、多くの観光客で賑わうことでしょう。

# by kimama-time | 2008-07-20 18:33 | Trackback | Comments(0)

門司港レトロ

門司港レトロの紹介を以前にも少ししましたが、今回はその続きみたいなものです。
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門司港駅のホームに降り立ち、改札口に向かう途中で「門司港レトロ」を醸し出す人力車のお出迎えです。
七夕飾りもあり、カメラ持参の観光客は間違いなく、皆が最初にシャッターを切る場所になっていました。

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関門連絡船通路跡
門司港からは本州と九州を結ぶ輸送機関として、明治34年より関門連絡船が運航していました。
最盛期の昭和16年には下関丸、長水丸、豊山丸などの新鋭船が1日53往復して毎日平均24000人を輸送する活気溢れた港であり、桟橋までの100mを結ぶ駅構内からの通路階段は、なくてはならないものでした。
昭和17年に関門海底トンネルが開通した後も平行して運航していましたが、乗客の減少に伴い昭和39年に63年にわたる栄光の歴史を閉じています。

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帰り水
この水道は大正3年に駅が開設されたころに設置されて以来、旅行者に門司の「おいしい水」を供給し続けています。
特に戦前の海外旅行帰国者や終戦後の復員や大陸からの引き上げの人達が、門司に上陸して安堵の思いで喉を潤したところから「帰り水」と呼ばれるようになったそうです。
門司港レトロへ旅行されるのであれば、今でも現役の水飲み所で喉を潤してみてはいかがですか。

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駅構内にある旧貴賓室へ向かう階段です。
現在は観光客を対象にレトロ写真展示場として開放されております。

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門司港駅 駅舎
大正3年に建てられた駅舎で、駅としては全国で唯一国の重要文化財に指定されています。
外観のデザインは、ネオ・ルネッサンス様式の特徴でもある左右対称的の造りとなっています。

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暑い季節になると、噴水のあるレトロ広場では水浴びをしている子供達で賑わっていました。
写真の子は父親と来ているらしく、噴水の中に飛び込んでこいと送り出されていました。
母親と来ている子は噴水の端で濡れないように水遊びをしていました。何となくわかるような気がします。

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門司港レトロ
明治・大正時代に国際貿易港して栄えた時代から残る古きよき街並みと、歴史ある多くの建築物が資料館などの形で利用された観光施設になっています。

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ブルーウイング門司
歩行者専用のはね橋で、門司港レトロの見所のひとつとなっています。
開橋時間 10:00 11:00 13:00 15:00 16:00

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九州鉄道記念館
平成15年に開館された新しい施設で、これから「門司港レトロ」の観光スポットになることでしょう。
屋外施設では九州各地で活躍した歴代の実物車両(8車両)が展示され、室内施設では明治時代の客車、運転シミュレーター、九州の鉄道大パノラマや模型、実物資料、駅員の歴代制服、ヘッドマーク各種きっぷ、鉄道用具から駅弁ラベルまで見て、触れて楽しめる展示物が満載で、子供から大人までの鉄道ファンには堪らない展示内容となっていました。
私が気に入ったのは「つばめコーナー」です。 一度、訪れる価値はあると思います。

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59634号
9600型は初の国産貨物機関車で770両製作され、九州全域で活躍し、キュウロクの愛称で親しまれました。

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昔懐かしい木枠で直角の座席です。 窓は手動で開け閉めができ、私にも座った記憶があります。

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昔の駅長室
レプリカでなく、実際に使用していた道具類を見ることができます。

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明治時代から活躍してきた客車(明治42年製の実物)を展示しており、実際に乗り込むこともできます。
そして、その当時の乗客や車掌などの人形と音響効果で、列車旅行の情景を演出していました。

今回のブログは先週一回分を飛ばしましたので、少しボリュームが多くなってしまいました。
毎週一回は更新していくつもりですが、これからも時々は抜けることもあるかな~。

# by kimama-time | 2008-07-12 10:55 | Trackback | Comments(0)

唐招提寺の蓮

雨の天気予報が出ていましたが、午前中は何とか持ちそうなので前から撮影をしてみたかった蓮の花に会いに行くことにしました。
当初は蓮で有名な京都の寺に行くつもりでしたが、ホームページで事前確認すると三脚禁止ということで他の寺も調べてみましたが、ことごとく使用禁止でした。
前から思っていましたが、京都の仏閣は写真撮影する者にとってはハードルが高いですね。
その点、奈良は京都に比べ観光客が少ないのか、敷地が広いのか、営利に走っていないのか、制限事項が少ないように思います。
と、いうことで前段が長くなりましたが、今回は鑑真和上の開いたお寺として名高い、奈良市五条町にある唐招提寺に出かけて来ました。
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花の盛りは7月に入ってからということで池の蓮はまだ蕾の状態でしたが、鉢植えの蓮は予想通り何輪かの花が咲き始めておりました。
こんなに近くで目にするのは初めてですが、その花の大きさとグラデーションの見事さに見とれるばかりです。

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唐招提寺の蓮は、鑑真和上が唐の都から青蓮の実を20個持ちこんだと伝えられ、現在では本坊の庭で51鉢におよそ50種類が栽培されており、その中で美中紅蓮などの早咲きの蓮が花を咲かせていました。

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境内2カ所にある池では7月初め頃から花が咲き揃い、8月下旬まで楽しむことができるそうです。

7月に入ってから、もう一度訪れて是非とも、池に浮かぶ可憐で幻想的な蓮の花を撮影したいものです。
私が思い描く、理想的なシチュエーションとしては、雨上がりの朝靄が漂う早朝が一番ですね。

# by kimama-time | 2008-06-29 11:35 | Trackback | Comments(0)

奈良町あたり

梅雨とはわかっていても二週続けて土日が雨模様というのは、出歩くのが好きな私にとって、少々つらいものです。
しかし、この季節になると野菜の種類が多くなり、田舎に住処を構えている者の特権として、安くて新鮮な地の物を食することができるという利点もあります。
早速、夕べの食卓には妻が少し小ぶりなんだけどと言いながら、私の好きな「黒豆の枝豆」を出してくれました。
これから日が経つにつれて暑くなるこの時期には、冷えたビールにぴったりのつまみです。
少々脱線気味なので、先日ぶらりと散策した江戸・明治・昭和前期の町屋が立ち並ぶ「奈良町あたり」に話題を変えてみます。
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いつもはJR奈良駅から奈良公園に向かう観光客の多い本通りを行くのですが、今回は数十メートル右にそれ、奈良町よりのゆるやかな登り道を歩いていくと、道沿いにオブジェを見ることができます。

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二つの作品とも鹿が登場していますが、静と動として捉えられています。

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タイムスリップした感の奈良町に向かっている道中で、喫茶店の看板を覆う見事なグリーンのツタと真っ赤な車を目にし、思わずパチリ。

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観光ガイドでは「奈良町」と紹介されていますが、ほんとうは行政地名はなく、伝統建築群地域が立ち並ぶ地区の通称となっています。
ここで私が奈良町について調べていて学習した豆知識を一つ、この地域の人は昔から早起きといわれており、その理由としては江戸時代に家の前で神使とされている鹿が死んでいるのを役人に見つかると罪として、三文の罰金が課せられたそうです。
そのため、役人が見回りに来る前に朝早くから家の前を確認する必要がありました。
それから「早起きは三文の徳」ということわざが生まれたそうです。
どうです、知っていましたか?

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奈良市立史料保存館にて
引札(ひきふだ)といって明治から大正時代に使われた商店の広告チラシです。

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店先に吊るされている物は「身代わり猿」といい家族の悪事を知った天帝の怒りを、代わりに受けてもらうためのもので、背中に願いを書いておくと、願いが叶うともいわれています。
この奈良町あたりでは店や民家の軒先などに、ごく普通に吊るされております。

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明治時代初期に建てられた伝統的町家を改修し、町づくりの物語を紡ぐ市民の交流サロンやギャラリー展示など、情報発信の場として広く活用されています。

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奈良町のほぼ中心地・奈良町資料館のすぐ近くにある蚊帳専門の老舗
最近は蚊帳を家の中に吊るすために購入される方は、ほとんどいないと思います。
そのためか、この建屋の隣に現代風の店構えで、蚊帳生地を使って暖簾(のれん)、ふきん、テーブルクロス、コースター、ランチョンマットなどが販売されていました。

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奈良町から「もちどの商店街」を抜けたところにある、知る人ぞ知る餅つきの早撃ちで有名な餅屋です。
いつもは、その妙技を一目見ようと多くの観光客でいっぱいですが、今回覗いてみると見物人も少なかったので一枚撮らせていただきました。

先週のことですが暗くなってからの帰宅途中、水路脇の草むらに「ホタル」を見かけました。
ホタルが乱舞するほど田舎ではありませんが、チラホラとした明かりを見たときには、ここ数年見かけなかったので何だかほっとしました。
梅雨はうっとうしいですが、季節の移り変わりがあるから体験できる自然のありがたさですね。

# by kimama-time | 2008-06-22 08:51 | Trackback | Comments(0)

庭の紫陽花

梅雨に入り、我が家の庭にも色とりどりの紫陽花が咲いてくれました。
妻が今年は例年以上に花の数と種類が多いと喜んで話し、そして今日が最高の見頃と教えてくれました。
どれどれと庭に出てみると、その純粋な自然の色の美しさ、そして梅雨時なのに爽やかささえ漂ってくるような気がしました。
ということで、今回は無駄な文章は省略し、写真から私の感動が少しでも伝われば・・・・・。
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妻曰く、手入れはそんなにしていないにも拘らず毎年、花の色や種類が増えていっているような気がするということです。
それが本当だとすれば、紫陽花とはなんとも不思議な花ですね。

# by kimama-time | 2008-06-15 22:39 | Trackback | Comments(0)

韓国KTX (Korea Train eXpress)

先週、韓国に一泊二日という少々ハードなスケジュールで出張をしてきました。
出張の二日目に1時間半ほど列車移動することになり、その時初めて韓国の新幹線ともいえるKTX(Korea Train eXpress)に乗車しました。
昨日ブログ更新したばかりですが、その時の感想を忘れないうちに紹介しておこうと思います。
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行きは関西国際空港から韓国アシアナ航空で釜山まで1時間少しのフライトでしたが、出発時間が11時過ぎということもあり、機内では簡単な昼食が出されました。

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宿泊したホテルのエレベータで行き先表示を見てもハングル文字の為、矢印と数値しかわかりません。
エレベータではそれだけで十分ですが、何が書いてあるのか少し気になります。

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早朝、宿泊ホテル前から撮った写真を見て、ハングル文字にも書体がいろいろあるのに気がつきました。
左端の店はコンビニでしょうか?もう既に灯りがついていました。

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韓国高速鉄道(京釜高速線)大邱駅の電光掲示板  残念ながらアルファベットと時刻表示しか理解できず

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ホームの列車番号表示板

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乗り込むKTXが到着
KTX車輌ははフランス「TGV-Reseau」と「EuroSter」の技術を全面的に取り入れた完全ヨーロッパ仕様として2004年4月1日に開業しました。(最高営業速度は300km/h)
やはり先頭車両のデザインはフランスのTGVに似ていますね。

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ご覧のように駅ホームと車両の間が広いのに驚きました。大人一人がスッポリ納まります。
これだけ広いと、小さな子供やお年寄りは一人で乗り込むのには無理があると思っていたところ、停車して乗降ドアが開くと同時に足元からステップが出てくる構造になっていました。
しかし、そこまでするのであれば、最初から間隔を狭くすればよいのにとも思いました。

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座席はヨーロッパではオーソドックスなスタイルの固定座席で、車両の真ん中から集団見合い式に設置されています。
つまり、進行方向に座る座席や後ろ向きの座席があるということです。
そんなことを知らなかった私の座席は後ろ向きでしたので、写真の後ろ方向に列車は走っていると思ってください。
座席の乗り心地は悪くなかったのですが、座席の向きを変えられないのであれば、日本では受け入れられないですね。

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清潔感のある到着駅

今回は慌しい出張でしたが出張内容も充実し、且つKTX(Korea Train eXpress)にも乗車するチャンスにも恵まれました。

実は今週は週末にかけて4日間ほど中国へ出張する予定ですので、約束の一週間単位のブログ更新ができないかもしれませんので、あしからず...。

# by kimama-time | 2008-06-08 07:55 | Trackback | Comments(0)

通天閣(新世界)界隈(2)

初めて通天閣に昇りました。
今回昇った通天閣は、大阪きっての庶民的な歓楽街「新世界」の中心部に建つシンボル的な展望塔で、今では国の登録有形文化財にもなっています。
現在の通天閣は二代目で、名古屋テレビ塔、東京タワーなどを手がけた同じ設計者により、1956年(昭和31年)に完成しています。

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ここが入口で、「通天閣」の文字は関西出身の作家・藤本義一氏の筆によるものだそうです。
訪れた当日も休日ということもあってか、この狭い場所に観光バスが2台も横付けされるなど、多くの観光客で賑わっていました。
私たちもその列に15分ほど並び、無料の円形エレベータで2階の展望券売り場へ向かいました。

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2階に上がると、通天閣のシンボルともいえる守り神「ビリケン」さんの生誕100周年を知らせる案内板が、迎えてくれました。
従って辺り一面、生誕記念を祝う「ビリケン」さん一色のイベント会場のようです。
当然、展望券にもデザインされていました。

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上へ昇る2階の展望エレベータの扉には、パリの凱旋門の上にエッフェル塔を載せたようなデザインの初代通天閣が紹介されていました。

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エレベータは2機あり、案内係の誘導で乗り込みます。上昇中には暗くなって天井に「ビリケン」さんが浮かび上がりました。
妻は大阪出身なので、数回通天閣には訪れたそうですが当時は観光客も少なく、エレベータもごく一般のもので少し寂れた感じさえしていたそうです。そのことから、この変わりようには驚いていました。

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87.5mの展望台に着くと主役の「ビリケン」さんが迎えてくれます。
ビリケン(BILLIKEN)は、1908年(明治42年)アメリカの女流美術家ホーマンスが夢で見たユニークな神様をモデルにしたと伝えられ、名前は当時の27代米国大統領ウィリアム・H・タフトのニックネーム「ビリー」にあやかり名付けされたと紹介されていました。
「ビリケン」さんは福の神で、足の裏をかくと幸運を授かるといわれ、撮影の合間も願い事をする人が絶えません。
多くの人から願いを受ける為、写真を見てもわかるようにかなり足の裏が陥没しています。

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展望台は360度ガラス張りで、JR天王寺方面を眺めてみると眼下には天王寺動物園、大阪市立美術館などを一望できます。

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展望台の売店は「ビリケン」さん一色です。

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これでもかの商魂たくましい土産店

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下りのエレベータは2機ある内、たまたま昇りで使用したエレベータと違う方を利用することができ、暗くなった天井も月の中に「ビリケン」さんが浮かび上がるという趣向のものでした。

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降りきったエレベータの扉には2代目(現在)の通天閣が見送ってくれました。
今回は当初の狙い通り、コテコテのバイタリティ溢れる大阪を一日中、体感することができました。
それにしても串かつは旨かったな~。 次回は違う店に行ってみよう。

# by kimama-time | 2008-06-07 10:08 | Trackback(1) | Comments(0)

通天閣(新世界)界隈(1)

私は九州から関西に出てきて37年近くになりますが、なぜか大阪の通天閣へは一度も行ったことがありません。
通勤経路ではJR天王寺駅を利用しますので遠目からは、いつも見えているのですが。
今回はふと、コテコテの大阪を撮ってみたいと思い立ち、初めて通天閣(新世界)界隈を訪れることにしました。
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ジャンジャン横丁
戦後間もなく、この道沿いには飲み屋や射的の店が立ち並び、三味線や太鼓を鳴らして呼び込みをやっていたので、その三味線の擬音「ジャンジャン」が、この通り名の由来となっています。
そして林芙美子の小説「めし」で、初めて「ジャンジャン横丁」の表記が使われたそうです。

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ジャンジャン横丁に入ってみると、今でもこのような囲碁将棋クラブが数件営業されていました。
そこでは店の中も外も見つめている人の目は真剣で、辺りには緊張感が漂っています。
さすが、将棋で有名な阪田三吉が育ち、連続テレビ小説「ふたりっ子」の舞台となった街だと小さな感動を覚えました。

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これぞ大阪を代表する新世界界隈から見た通天閣
なんとなく、高度経済成長期の開発から取り残されたレトロさを感じるのは、私だけでしょうか。

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大衆演劇を上演する朝日劇場

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串かつ屋

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パチンコ屋ではありません。 串かつ屋です。
ここまでコテコテのディスプレイをされると、あきれてお見事としか言いようがありません。

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着いたのが昼時だったので、数ある串かつ屋の中から妻の希望で行列のできる店「だるま」に決めました。
場所は通天閣の真下だったので、妻が並んでいる間に私は被写体を求めてウロウロと。

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さすが人気店だけあって店内のあちこちに、有名人?の色紙が貼られていました。
中に入って気がついたのですが、最近の観光ブームのせいか、店員も客も年齢層が若いですね。

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注文は名物どて焼き、串は元祖串かつ(牛)、豚カツ、鶏つくね、キス、エビ、ホタテ、アスパラ、玉ネギ、なすび、ジャガイモ、サツマイモ、ズリ、軟骨、紅しょうが。(ご飯物はメニューに無い)
皆さんも知っていると思いますが、串かつを食べるときのマナーは唯一つ、「ソースの二度漬け、お断り」です。
それから串かつの間に食べる生キャベツは、もちろん無料サービスです。

ブロク更新内容が、いつもより少し長くなってきましたので、ここで一旦休憩。
次回は初めて通天閣の展望台に昇りましたので、その時の様子を徒然に....

# by kimama-time | 2008-06-01 23:13 | Trackback | Comments(0)